道路は不動産の価値を左右する！？｜ライフアップヨコーブログ｜株式会社ライフアップヨコー

　当社が賃貸管理をしている板橋区東新町の「グランメゾン東新町」ですが、今日はその接している

私道のお話です。

この物件は、公道と私道の角地にある物件ですが、長年この私道部分は砂利道で、雨の日はぬかるみ、

風の日は砂ぼこりと、日々利用する方々にとっては、非常に難儀な道路だったわけです。

職業柄、現地で隣接している方々ともお話しする機会があり、この道路について調べることに・・・

ここで細かいご説明は差し控えますが、実はこの私道、建築基準法42条2項道路と言った道路で

板橋区の助成金を利用し、きれいにアスファルト舗装できるという「私道整備助成制度」の対象になりうる

道路だったのです。

とは言え、そのハードルは高く、私道所有者（ここでは共有者）の代表者がいろいろと作業・手続きしていく

ことが必要となるわけです。そして、長年、誰もそんな大役を引き受けてこなかった歴史がありました。

そんな背景を知ってしまった以上、ここは管理会社の腕の見せ所！といった感じでしょうか。

代表者代理として幾つものハードルを越え、工事会社さんとも連携して、無事に「私道整備助成制度」の

決定通知を得たのでした。



※工事中の写真を一枚、下水道工事が完了してこれからアスファルト工事に移ります。

　　完成後の写真は乞うご期待！


もう少し涼しくなるころには、きっときれいな道路に生まれ変わっていることでしょう。

そうすると、隣接している方々の不動産価値も上がるかも・・・

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