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家族を表現したプロデューサー
カテゴリ:(新) ライフアップヨコースタッフのつぶやき  / 投稿日付:2023/02/18 08:23

今回は私の愛読書、月刊誌「PHP」の内容をご紹介させていただきます。「家族のあり様を主に描いたプロデューサー、演出家」の石井ふく子さんのつづった一部内容です。

「肝っ玉かあさん」「ありがとう」「渡る世間は鬼ばかり」をプロデュースした、石井ふく子さんは幼き頃、母は芸者で結婚せずに石井さんを産んだ人なので、父親の顔は知らないそうです。そんな特殊な環境で育ったせいか。そんなごく普通の家族の姿はあこがれだったそうです。憧れだったからこそ、他の人が見逃がしてしまう家族の日常をドラマ化して描いたそうです。

昨今、昔と違って家族がそろってご飯を食べること、「いってきます」「ただいま」の挨拶もない。たまに会っても、下を向いたままスマホに夢中。そんな今だからこそ、ドラマを通じて人間がもっている思いやりや家族のぬくもりを伝えたい。石井ふく子さんは今97歳になっても、まだまだ、プロデュースしたいことがたくさんあるそうです。

 

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